耐空性審査要領に定められている指示対気速度(IAS)の定義で誤りはどれか。…

航空工学 第13問

耐空性審査要領に定められている指示対気速度(IAS)の定義で誤りはどれか。この要領において「指示対気速度(IAS)」とは、(1)海面上における(2)標準大気断熱圧縮流の速度を表すように、目盛りがつけてあり、かつ、(3)対気速度計系統の誤差を修正していない(4)ピトー動圧式対気速度計の示す航空機の速度をいう。

正答 (4)
正答は (4)。耐空性審査要領の定義は「ピトー静圧式対気速度計」で、「ピトー動圧式」が誤りです。 定義では、指示対気速度(IAS)は、海面上の標準大気の断熱圧縮流の速度を示すよう目盛りが付けてあり、対気速度計系統の誤差を修正していないピトー静圧式対気速度計の示す速度です。対気速度計は、ピトー管の全圧と静圧孔の静圧の差(動圧)から速度を示すので、静圧も使う「ピトー静圧式」と呼ばれます。 【ほかの選択肢】 (1) 目盛りは「海面上」の標準大気を基準に付けます 正しい (2) 「標準大気断熱圧縮流」の速度を表すよう目盛りを付けます 正しい
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(3) IAS は「対気速度計系統の誤差」を修正していない値です 正しい 【覚え方】 IAS を位置誤差・器差で直すと CAS、さらに圧縮性で直すと EAS、密度で直すと TAS です。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問13(国土交通省 公表)出典元ページ

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