オートローテーション着陸に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第9問
オートローテーション着陸に関する記述で誤りはどれか。
- (1)最小降下率速度を大きく下回っていると、十分なフレアー効果が期待できない。
- (2)フレアーを行うことにより、降下率と対地速度を減少させる。
- (3)フレアーアウト時の高度は、高いほど安全である。
- (4)フレアーアウト後、コレクティブ・ピッチ・レバーを上げ、ローターの回転エネルギーを降下率の減少に転換させることによって着陸させる。
正答 (3)
正答は (3)。フレアーアウトの高度は高すぎると、速度を失った後に高い所から降下率が増えて危険なので、「高いほど安全」とするこれが誤りです。
オートローテーション着陸では、適切な高さでフレアーをして降下率と対地速度を減らし、最後にコレクティブを上げてロータの回転エネルギーで接地の衝撃を和らげます。高すぎても低すぎても安全ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 速度が最小降下率速度より大きく遅いと、フレアーに使える運動エネルギーが足りないので 正しい
(2) フレアーで機首を上げ、降下率と対地速度を減らすので 正しい
(4) フレアーアウト後にコレクティブを上げ、回転エネルギーで降下率を減らして着陸するので 正しい
【覚え方】
フレアーは「高すぎず低すぎず」です。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問9(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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