変針点C上空において、QNHが29.92 inHg、外気温度が+10℃のとき、TAS100 ktで飛行するためのCASに…

空中航法 第7問

変針点C上空において、QNHが29.92 inHg、外気温度が+10℃のとき、TAS100 ktで飛行するためのCASに最も近いものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。変針点Cの高度5,500ftで気温+10℃の空気の密度比は約0.83なので、CAS≒100×√0.83≒91ktです。 紙面の航法ログでは、変針点Cの前後の区間の高度(ALT)は5,500ftです。QNHが29.92inHgなので、気圧高度も5,500ftとして計算します。低速では、CASはTASに密度比の平方根を掛けた値とほぼ同じです。 【計算】 気圧比 5,500ftの標準大気で約0.817 温度比 (273+10) ÷ (273+15) ≒ 0.983 密度比 0.817 ÷ 0.983 ≒ 0.831
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CAS ≒ 100kt × √0.831 ≒ 100 × 0.912 ≒ 91kt 【ほかの選択肢】 (1) 88ktは計算より低過ぎるので 誤り (3) 94ktは計算より高過ぎるので 誤り (4) 97ktはTASにほとんど補正をしない値に近いので 誤り 【見当のつけ方】 標準大気の5,500ftは約4℃。+10℃はそれより6℃高く、空気が薄い分TASは大きくなります。 CASはTASより約9%小さい、と見当をつけて計算尺で確かめます。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

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