管制承認等の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空通信 第15問
管制承認等の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)管制承認の要求は、計器飛行方式により出発する場合は原則として移動開始の約5分前にタワー(グラゥンド、デリバリー)またはレディオに要求する。(b)東京国際空港等においてデータリンクにより出発管制承認(DCL)の希望する場合はエンジンスタートの20分前に要求する。(c)計器飛行方式で飛行するレシプロ機は通常エンジンスタートを先に行い、離陸準備完了までの間にクリアランスを受領する。(d)計器飛行方式で飛行するタービン機は通常エンジン始動前にATCクリアランスを受領する。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。(a)(c)(d)は正しく、DCLを要求する時期を「エンジンスタートの20分前」とする(b)が誤りとされます。
(a)正しい。IFRで出発するときの管制承認の要求は、原則として移動開始の約5分前に、タワー(グラウンド・デリバリー)又はレディオに行います。(b)誤り。データリンクの出発管制承認(DCL)は、AIPで定められた受付の時期に要求します。「エンジンスタートの20分前」とする記述は誤りとされます。(c)正しい。IFRのレシプロ機は、通常エンジンを先に始動し、離陸の準備が整うまでにクリアランスを受けます。(d)正しい。IFRのタービン機は、地上での燃料の消費が大きいので、通常はエンジン始動の前にクリアランスを受けます。
【覚え方】
タービン機は「承認を受けてから始動」、レシプロ機は「始動してから承認」です。
出典:令和元年5月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空通信 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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