離陸速度120kt、無風時の離陸距離3,000ftとなる飛行機が、15ktの向かい風を受けた時の離陸距離を求めよ。…
航空工学 第7問
離陸速度120kt、無風時の離陸距離3,000ftとなる飛行機が、15ktの向かい風を受けた時の離陸距離を求めよ。
- (1)2,297ft
- (2)2,370ft
- (3)2,487ft
- (4)2,592ft
正答 (1)
正答は (1)。離陸距離は対地の離陸速度の2乗に比例するので、3,000ft×(105÷120)²≒2,297ftです。
向かい風を受けると、離陸速度(対気速度)に達するまでに必要な対地速度が風の分だけ小さくなります。加速度がほぼ同じなら、離陸距離は対地速度の2乗に比例します。
対地の離陸速度=120kt-15kt=105kt
離陸距離=3,000ft×(105÷120)²
=3,000ft×0.875²=3,000ft×0.7656≒2,297ft
【ほかの選択肢】
(2) 2,370ftは計算より約70ft長いので 誤り
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(3) 2,487ftは計算より約190ft長いので 誤り
(4) 2,592ftは計算より約300ft長いので 誤り
【覚え方】
「距離は(速度)²に比例」。向かい風は2乗で効くので、離陸・着陸の距離を大きく縮めます。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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