離陸速度120kt、無風時の離陸距離3,000ftとなる飛行機が、15ktの向かい風を受けた時の離陸距離を求めよ。…

航空工学 第11問

離陸速度120kt、無風時の離陸距離3,000ftとなる飛行機が、15ktの向かい風を受けた時の離陸距離を求めよ。

正答 (1)
正答は (1)。離陸距離は対地の離陸速度の2乗に比例するので、3,000ft×(105÷120)²≒2,297ftです。 向かい風を受けると、離陸速度(対気速度)に達するまでに必要な対地速度が風の分だけ小さくなります。加速度がほぼ同じなら、離陸距離は対地速度の2乗に比例します。 対地の離陸速度=120kt-15kt=105kt 離陸距離=3,000ft×(105÷120)²     =3,000ft×0.875²=3,000ft×0.7656≒2,297ft 【ほかの選択肢】 (2) 2,370ftは計算より約70ft長いので 誤り
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(3) 2,487ftは計算より約190ft長いので 誤り (4) 2,592ftは計算より約300ft長いので 誤り 【覚え方】 「距離は(速度)²に比例」。向かい風は2乗で効くので、離陸・着陸の距離を大きく縮めます。

出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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