気圧高度:38,000ft、SAT:-45℃の大気中を、MAC:0.80で飛行中の航空機のCASに最も近いものはどれか。…

空中航法 第4問

気圧高度:38,000ft、SAT:-45℃の大気中を、MAC:0.80で飛行中の航空機のCASに最も近いものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。-45℃の音速約589kt×0.80でTAS約471kt、38,000ftの密度比の平方根約0.507を掛けて約238ktです。 絶対温度 -45+273.15=228.15K 音速 38.97×√228.15≒38.97×15.10≒589kt TAS=0.80×589≒471kt 気圧比δ(38,000ft)≒0.204 密度比σ=δ×288.15÷228.15≒0.257 √σ≒0.507 CAS≒471×0.507≒239kt TAS×√σは、厳密には等価対気速度(EAS)の求め方です。圧縮性を入れて換算すると約254ktになりますが、選択肢で最も近いのは238ktです。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (2) 470ktはTASで、CASに直していないので 誤り (3) 689ktは計算と合わないので 誤り (4) 1360ktは計算と合わないので 誤り 【見分け方】 高い高度ほど空気が薄く、CASはTASよりずっと小さくなります。38,000ftではおよそ半分です。

出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第4問気圧高度:38,000ft、TAT:-14℃、SAT:-45℃の大気中を、IAS:226
  2. 令和元年7月期 第7問離陸の代替飛行場について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  3. 令和2年3月期 第10問最低気象条件について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  4. 令和2年11月期 第14問飛行中の錯覚に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  5. 令和3年5月期 第17問RJYY空港までの予定消費燃料の量はどれか。
  6. 令和3年11月期 第21問E VORからF VORまでのTASはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク