高速飛行に伴う現象(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学 第3問

高速飛行に伴う現象(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)バフェット(b)補助翼バズ(c)エルロン・リバーサル(d)タックアンダ

正答 (4)
正答は (4)。バフェット・補助翼バズ・エルロン・リバーサル・タックアンダは、どれも高速飛行で起こる現象なので4つです。 (a)正しい。衝撃波による剥離で翼や尾翼が細かく振動する現象です。(b)正しい。遷音速で補助翼の前の衝撃波が前後に動き、補助翼が細かく振動する現象です。(c)正しい。高速で補助翼を動かすと、その力で翼がねじれ、補助翼と逆向きのロールが起きる現象です。(d)正しい。マッハ数が増えて風圧中心が後ろへ移り、機首が下がろうとする現象です(マック・タックともいいます)。 【見分け方】 どれも「圧縮性(衝撃波)」か「高い動圧による翼のねじれ」が原因です。低速の失速とは区別します。

出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問3(国土交通省 公表)出典元ページ

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