同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第9問

同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)滑走路の中心線の間隔が4,300ft以上分離していること。(b)グライドパスに会合するまでの間、1,000ftの垂直間隔を設定すること。(c)それぞれの進入経路が30°以上分岐するよう設定されていること。(d)不可侵区域とは、各滑走路中心線の延長線から等距離の位置に設定される区域で、当該進入のレーダー監視に必要な長さ及び2,000ft以上の幅を有する区域をいう。

正答 (3)
正答は (3)。間隔4,300ft・垂直間隔1,000ft・不可侵区域の幅2,000ftは正しく、30°以上の分岐は進入復行の経路の条件なので(c)が誤りです。 (a)正しい。同時平行ILS進入は、滑走路の中心線の間隔が4,300ft(約1,310m)以上離れていることが条件です。(b)正しい。グライドパスに会合するまでの間は、隣の進入の機との間に1,000ftの垂直間隔を設定します。(c)誤り。30°以上分岐するよう設定するのは、それぞれの進入復行の経路です。進入経路そのものではありません。(d)正しい。不可侵区域は、両方の滑走路中心線の延長線から等距離の位置に、レーダー監視に必要な長さと2,000ft以上の幅で設定されます。 【見分け方】 数値の単位(ftとm)と、30°が「進入」か「進入復行」かが入れ替えの定番です。

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問9(国土交通省 公表)出典元ページ

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