航空法施行規則第189条(空港等付近の航行方法)について誤りはどれか。…
航空法規等 第15問
航空法施行規則第189条(空港等付近の航行方法)について誤りはどれか。
- (1)計器飛行方式により離陸しようとする場合であつて空港等における気象状態が離陸することができる最低の気象条件未満であるときは、離陸しないこと。
- (2)計器飛行方式により着陸しようとする場合であつて進入限界高度よりも高い高度の特定の地点を通過する時点において空港等における気象状態が当該空港等への着陸のための進入を継続することができる最低の気象条件未満であるときは、進入限界高度まで進入することができる。
- (3)計器飛行方式により着陸しようとする場合であつて進入限界高度以下の高度において目視物標を引き続き視認かつ識別することによる当該航空機の位置の確認ができなくなつたときは、着陸のための進入を継続しないこと。
- (4)計器飛行方式による進入の方式その他当該空港等について定められた飛行の方式に従うこと。
正答 (2)
正答は (2)。特定の地点で最低気象条件未満なら、そこから先へ進入を続けてはならず、進入限界高度まで進入はできないので誤りです。
航空法施行規則第189条第1項第3号イは、計器飛行方式で着陸しようとするとき、進入限界高度より高い特定の地点を通過する時点で気象状態が進入を継続できる最低の気象条件未満であれば、着陸のための進入を継続しないと定めています。
【ほかの選択肢】
(1) 第1項第2号の、離陸の最低気象条件未満なら離陸しない定めなので 正しい
(3) 第1項第3号ロの、目視物標で位置を確かめられなくなったら進入を続けない定めなので 正しい
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(4) 第1項第1号の、計器進入の方式など定められた飛行の方式に従う定めなので 正しい
【覚え方】
進入限界高度は「そこまでなら降りてよい高度」ではなく、「その下へは目視物標が見えなければ降りられない高度」です。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空法規等 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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