台風の温帯低気圧化の意味について正しいものはどれか。…
航空気象 第14問
台風の温帯低気圧化の意味について正しいものはどれか。
- (1)エネルギー源の主体が寒暖の温度差に伴う有効位置エネルギーに変わった。
- (2)エネルギー源の主体が水蒸気の潜熱に変わった。
- (3)暖気が上空に押し上げられたことでエネルギーの供給が絶たれた。
- (4)最大風速が33kt以下になった。
正答 (1)
正答は (1)。温帯低気圧化は、エネルギー源が水蒸気の潜熱から、寒気と暖気の温度差による有効位置エネルギーに変わったことです。
台風は、暖かい海から補給される水蒸気が凝結するときの潜熱をエネルギー源とします。北上して寒気が入り込み、前線を伴うようになると、温度差による有効位置エネルギーで発達する温帯低気圧に変わります。
【ほかの選択肢】
(2) 水蒸気の潜熱は、温帯低気圧化する前の台風のエネルギー源です 誤り
(3) 温帯低気圧化は、エネルギー源が変わることで、供給が絶たれることではありません 誤り
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(4) 最大風速が34kt未満になるのは、台風から熱帯低気圧に変わる基準で、温帯低気圧化ではありません 誤り
【注意】
温帯低気圧化しても、勢力が弱まったとは限りません。再び発達して強風の範囲が広がることもあります。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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