耐空性審査要領で耐空類別が飛行機輸送Tに適用されるC級荷物室に適合する荷物室の説明で正しいものはどれか。…
航空工学 第12問
耐空性審査要領で耐空類別が飛行機輸送Tに適用されるC級荷物室に適合する荷物室の説明で正しいものはどれか。
- (1)乗員が座席に座ったままで発生した火災を発見でき、すべての部分の火災を乗員が携帯用消火器で消火できる構造の荷物室
- (2)煙発見器または火災発見器を装備し、すべての部分の火災を乗員が携帯用消火器で消火するための通路があり、危険な量の煙、火災または消火剤が乗員または乗客の使用する部屋に入らない構造の荷物室
- (3)煙発見器または火災発見器を装備し、乗員が操作する固定消火器があり、消火剤が働くように換気および通気を操作でき、危険な量の煙、火災または消火剤が乗員または乗客の使用する部屋に入らない構造の荷物室
- (4)荷物の運搬のみに供せられる飛行機で、煙発見器または火災発見器を装備し、消火のため荷物室へのまたは荷物室内の換気空気流を停止でき、危険な量の煙、火災または有毒ガスが乗員室に入らない構造の荷物室、また、非常脱出口に容易に近づける構造であること。
正答 (3)
正答は (3)。C級荷物室は、火災探知器と、乗員が操作する固定の消火装置を備え、換気を止めて消火剤を効かせられる荷物室です。
C級は、乗員が中に入って消火できない荷物室を、固定消火器で消火する形です。煙や消火剤が客室・操縦室に入らないことも条件です。
【ほかの選択肢】
(1) 座席から火災を見つけられ、携帯用消火器で消火できるのはA級です 誤り
(2) 火災探知器と、携帯用消火器で消火するための通路があるのはB級です 誤り
(4) 貨物専用機で換気を止めて消火し、非常脱出口に近づけるのはE級です 誤り
【覚え方】
A級は目で見て消す、B級は入って消す、C級は固定消火器で消す、E級は貨物機で空気を止めて抑えます。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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