家族の介護力をアセスメントするときの視点に関する記述として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
障害の理解 第58問
家族の介護力をアセスメントするときの視点に関する記述として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)障害者個人のニーズを重視する。
- (2)家族のニーズを重視する。
- (3)家族構成員の主観の共通部分を重視する。
- (4)家族を構成する個人と家族全体の生活を見る。
- (5)支援者の視点や価値観を基準にする。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
家族の介護力をアセスメントするときは、障害のある人だけ、または家族の誰か一人だけを見るのではなく、家族を構成する一人ひとりの状況と、家族全体としての生活の両方を見ることが大切です。家族はお互いに影響し合う一つのまとまり(システム)であり、誰かの負担が大きくなると、家族全体の生活にも影響が出ます。
【ほかの選択肢】
(1) 障害者個人のニーズを重視 障害者本人のニーズは大切ですが、それだけでは家族の介護力はとらえられません 誤り
(2) 家族のニーズを重視 家族のニーズに偏ると、本人の思いが見えにくくなります 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 家族構成員の主観の共通部分を重視 共通部分だけを見ると、一人ひとりの異なる事情や負担が見落とされます 誤り
(5) 支援者の視点や価値観を基準にする 支援者の価値観を押しつけることになります。家族自身の考え方や生活のあり方を尊重します 誤り
出典:介護福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
「障害の理解」のほかの問題
- 第38回(令和7年度) 第98問次のうち,「障害者総合支援法」に規定する補装具として,適切なものを1つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第49問次のうち,ICF(International Classification of Fun
- 第37回(令和6年度) 第52問次の記述のうち,遂行機能障害の特徴として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第55問聴覚障害者の特徴や支援の方法に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第58問レスパイトケアの望ましいあり方に関する記述として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第38回(令和7年度) 第93問次のうち,後遺症によって片麻痺や言語障害を伴うことがある疾患や病態として,最も適切なもの
スポンサーリンク

