次の記述のうち,介護福祉職が行う身じたく・整容の介護として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
生活支援技術 第82問
次の記述のうち,介護福祉職が行う身じたく・整容の介護として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)ベッド上で行う口腔ケアは,ガーグルベースンを用いる。
- (2)総義歯の洗浄は,歯みがき剤を用いる。
- (3)耳垢の除去は,ピンセットを用いる。
- (4)ベッド上で行う洗顔は,冷水に浸して絞ったタオルを用いる。
- (5)浴室で行う洗髪は,ドライシャンプーを用いる。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
ガーグルベースンは、うがいをした水を受けるための、そら豆のような形の受け皿です。ベッド上で口腔ケアを行うときは、利用者の顔を横に向けるなどして、口角にガーグルベースンを当て、うがいの水を吐き出してもらいます。ベッドや寝衣を濡らさずに、安全に口をすすぐことができます。
【ほかの選択肢】
(2) 総義歯の洗浄に歯みがき剤を用いる 歯みがき剤に含まれる研磨剤で義歯の表面に細かい傷がつき、汚れや細菌がつきやすくなります。義歯用ブラシを使って流水で洗い、必要に応じて義歯洗浄剤を使います 誤り
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(3) 耳垢の除去にピンセットを用いる ピンセットは先がとがっていて、外耳道や鼓膜を傷つけるおそれがあります。介護職が行えるのは、耳垢塞栓を除いた、耳かきや綿棒による入り口付近の耳垢の除去です 誤り
(4) 冷水に浸したタオルで洗顔する ベッド上の洗顔には、温かいお湯で絞った蒸しタオルを使います。冷たいタオルは不快で、血管が収縮して汚れも落ちにくくなります 誤り
(5) 浴室の洗髪にドライシャンプーを用いる ドライシャンプーは、入浴や洗髪ができないときに使うものです。浴室ではふつうのシャンプーで洗い、お湯で十分にすすぎます 誤り
出典:介護福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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