次の記述は正しいか。船舶所有者は、船員に対する債権と給料の支払の債務とを相殺してはならない。但し、相殺の額が給料の額の三…

船員法 船員法 (2)

次の記述は正しいか。船舶所有者は、船員に対する債権と給料の支払の債務とを相殺してはならない。但し、相殺の額が給料の額の三分の一を超えないとき及び船員の犯罪行為に因る損害賠償の請求権を以てするときは、この限りでない。

正答 (1)
正答は (1)。船員法35条の相殺の制限の条文どおりです。 船員法35条は「船舶所有者は、船員に対する債権と給料の支払の債務とを相殺してはならない。但し、相殺の額が給料の額の三分の一を超えないとき及び船員の犯罪行為に因る損害賠償の請求権を以てするときは、この限りでない」と定めています。記述は条文どおりです。 給料は船員とその家族の生活の糧なので、船舶所有者が一方的に相殺して支払を減らすことを原則として禁じています。 【覚え方】 例外は「三分の一まで」と「犯罪行為による損害賠償」の2つです。

出典:2021年(令和3年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (2)(国土交通省 公表)出典元ページ

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