次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号か…

無線工学 無線工学 A-10

次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、方形導波管はxy 面が大地と平行で、管内を伝搬するTE10 モードの電磁波の管内波長をλg〔m〕とする。(1) 方形導波管の短辺の側面のスロットの間隔(W)は、一般に[A]〔m〕である。(2) 隣り合う一対のスロットから放射される電波の電界の水平成分は[B]となり、垂直成分は逆位相となる。(3) 一般に、[C]内のビーム幅は狭く、サイドローブは小さい。

第四級海上無線通信士 2026年(令和8年)2月期 無線工学 A-10の図
正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 図は、方形導波管の短辺の側面(狭い面)に、傾いたスロットを交互に逆向きに切ったアンテナです。  A スロットの間隔Wは、管内波長の半分(λg/2)にします  B λg/2離れた所では管内の電界の向きが逆になります。スロットの傾きも交互に逆なので、放射される電界の水平成分は同位相となって強め合い、垂直成分は逆位相となって打ち消し合います  C 導波管の長い方向(水平方向)にスロットが多数並ぶので、水平面内のビーム幅は狭く、サイドローブも小さくなります
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したがって水平偏波で、水平面内に鋭い指向性を持ちます。船舶用レーダーのアンテナに使われます。 【誤りの選択肢】 (1) (5) 水平成分が逆位相なら打ち消し合い、電波が強く放射されません (2) (4) ビーム幅が狭いのはスロットが並ぶ水平面内です。垂直面内のビーム幅は比較的広くなります (4) (5) スロットの間隔はλg/4ではなくλg/2です

出典:2026年(令和8年)2月期 第四級海上無線通信士 無線工学 A-10(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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