次の記述は、直流電流計について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記…

無線工学 無線工学 A-13

次の記述は、直流電流計について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の[  ]内には、同じ字句が入るものとする。(1) 電流計の内部抵抗は、一般に[A]ほど良い。(2) 電流計に[B]に抵抗を接続すると、電流計の測定範囲を拡大することができる。(3) 図に示す内部抵抗がrA〔Ω〕、最大目盛値がIM〔A〕の電流計A0 の測定範囲を2 倍にするには、[C]の抵抗をA0 に[B]に接続すればよい。

第四級海上無線通信士 2026年(令和8年)8月期 無線工学 A-13の図
正答 (4)
正答は (4)。 【結論】  A 電流計は回路に直列に入れるので、内部抵抗が小さいほど回路への影響が少なく、良い電流計です  B 電流計に並列に抵抗(分流器)をつなぐと、電流の一部を分流器に流して、測定範囲を広げられます  C 測定範囲を2倍にするには、測る電流2IMのうちIMを電流計に、残りのIMを分流器に流せばよいことになります。電流計と分流器にかかる電圧は等しいので、  rA × IM = RS × IM  RS = rA〔Ω〕
解説の続きをみる続きを閉じる
内部抵抗と同じ値rAの抵抗を並列につなぎます。 【誤りの選択肢】 (1) (2) 内部抵抗は大きいほど良いのではありません。大きいと回路の電流を変えてしまいます (2) (3) 直列に抵抗をつなぐのは、電圧計の測定範囲を広げる倍率器の考え方です (5) 2rAを並列にすると、分流器に流れる電流はIMの半分で、測定範囲は1.5倍にしかなりません 【関連する知識】 測定範囲をm倍にする分流器の抵抗は RS = rA ÷ (m - 1) です。m = 2なら rA ÷ 1 = rAです。

出典:2026年(令和8年)8月期 第四級海上無線通信士 無線工学 A-13(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「無線工学」のほかの問題

  1. 2026年(令和8年)2月期 無線工学 B-1 イ次の記述は、AM(A3E)通信方式と比べたときのFM(F3E)通信方式の一般的な特徴につ
  2. 2026年(令和8年)2月期 無線工学 B-2 ウ次の記述は、電離層に関する一般的な事項について述べたものである。[  ]内に入れるべき字
  3. 2026年(令和8年)2月期 無線工学 B-3 エ次の記述は、図に示す3 素子八木・宇田アンテナの原理について述べたものである。[  ]内
  4. 2026年(令和8年)2月期 無線工学 B-4 オ次の記述は、コスパス・サーサットシステムで使用する衛星非常用位置指示無線標識 ( 衛星E
  5. 2026年(令和8年)2月期 無線工学 A-4次は、論理回路の図記号と真理値表の組合せを示したものである。このうち誤っているものを下の
  6. 2026年(令和8年)2月期 無線工学 A-8次の記述は、図に示すスーパヘテロダイン受信機 ( A3E ) の原理的な構成例について述

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク