〔資料Ⅰ〕および〔資料Ⅱ〕に基づき,以下の⒜および⒝の金額の組合せとして,最も適切なものの番号を一つ選びなさい。なお,当…

財務会計論 財務会計論 問題13

〔資料Ⅰ〕および〔資料Ⅱ〕に基づき,以下の⒜および⒝の金額の組合せとして,最も適切なものの番号を一つ選びなさい。なお,当社の会計年度は,各期とも4 月1 日から3 月31 日である。また,期間按分計算を行う場合には,月割によるものとする。(8 点)⒜ X3 年3 月期において計上される「株式報酬費用」⒝ ストック・オプションの権利行使によって計上される「資本金」〔資料Ⅰ〕 ストック・オプションに関する事項1.X1 年6 月29 日に開催された株主総会において,従業員23 名にストック・オプションを付与することを決議し,X1 年7 月1 日付で付与した。2.付与されたストック・オプション数は,従業員1 人につき100 個である。また権利行使により付与される株式数は,ストック・オプション1 個につき1 株である。3.ストック・オプションの権利確定日は,X3 年6 月30 日である。4.ストック・オプションの行使期間は,X3 年7 月1 日からX5 年6 月30 日である。5.権利行使時の払込金額は,1 株当たり50 千円である。6.付与日におけるストック・オプションの公正な評価単価は,12 千円/個である。7.付与されたストック・オプションの一部行使および他者への譲渡はできない。8.権利を取得した者は,権利行使をしなかった1 名を除き,全員がX5 年6 月30 日に権利を行使し,払込みを行った。払込金額と行使された部分に対応する新株予約権の金額の合計額を資本金とした。〔資料Ⅱ〕 退職者に関する事項1.各時点における付与日から権利確定日までの累計見込退職者数は,以下のとおりである。時点 付与日 X2 年3 月末 X3 年3 月末人数 4 名 4 名 3 名2.実際のX1 年7 月1 日からX5 年6 月30 日までの退職者は,以下のとおりである。従業員 A B C D退職日 X1 年9 月30 日 X2 年7 月31 日 X3 年8 月31 日 X4 年6 月30 日

正答 (6)
正答は (6)。X3年3月期の株式報酬費用は21,000-8,550=12,450千円、行使による資本金は20名×100株×(50+12)千円=124,000千円です。 (千円)対象勤務期間はX1年7月1日〜X3年6月30日の24か月です。 【⒜ 株式報酬費用】 X2年3月期 (23-4)名×100個×12×9/24=8,550 X3年3月期末までの累計 (23-3)名×100個×12×21/24=21,000 X3年3月期 21,000-8,550=12,450 【⒝ 資本金】
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権利確定日までに退職したのはAとBの2名なので、権利確定は21名分です。CとDは確定後の退職で、権利を取得した者に含まれます。行使しなかった1名を除く20名が行使 払込金額 20名×100株×50=100,000 新株予約権 20名×100個×12=24,000 資本金 100,000+24,000=124,000

出典:2022年(令和4年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 財務会計論 問題13(金融庁 公表)出典元ページ

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