A社の当期の決算において,次のように損益計算書(一部のみ表示)が作成されたが,その後,以下の〔判明した事項〕①~③につい…
財務会計論 財務会計論 問題12
A社の当期の決算において,次のように損益計算書(一部のみ表示)が作成されたが,その後,以下の〔判明した事項〕①~③について修正をすべきことが判明した。ġこれらの項目について修正を行うとき,A社の損益計算書における(ア)営業利益への影響額および(イ)経常利益への影響額の正しい組合せとして最も適切なものの番号を一つ選びなさい。(8点)損益計算書(単位:百万円)売上高5, 000売上原価3, 000売上総利益2, 000販売費及び一般管理費600営業利益1, 400営業外収益50営業外費用250経常利益1, 200特別損失300:〔判明した事項〕① 通常の販売目的で保有する商品について,収益性の低下による簿価切下額100 百万円を売上原価に含めていたが,そのうち60 百万円は臨時の事象に起因し,かつ金額も多額であると認められた。② 売掛金の期末残高800 百万円と,営業外の取引に基づく貸付金の期末残高400 百万円に対し,2 % の貸倒れを見積もったが,その際,貸倒引当金の繰入額を全て販売費及び一般管理費に計上していた。なお,決算整理前の貸倒引当金勘定の残高はなかった。③ 商品100 百万円を仕入れた際,「代金を10 日以内に支払う場合には3 % を減額する」という条件が提示された。その後,仕入日の翌日に代金を支払ったが,その代金の減額分を仕入高から控除していた。なお,当該商品は,当期中に払い出されている。(ア)営業利益への影響額(イ)経常利益への影響額
- (1)65 百万円増加影響額なし
- (2)65 百万円増加60 百万円増加
- (3)81 百万円増加影響額なし
- (4)81 百万円増加63 百万円増加
- (5)105 百万円増加60 百万円増加
- (6)105 百万円増加63 百万円増加
正答 (2)
正答は (2) です。
記述の組合せを選ぶ形式です。「65 百万円増加60 百万円増加」 の組合せが正答です。
出典:2025年(令和7年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 財務会計論 問題12(金融庁 公表)
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