ドパミン受容体が遮断されることで出現する症状はどれか。2つ選べ。…

午前 第90問

ドパミン受容体が遮断されることで出現する症状はどれか。2つ選べ。

正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。筋強剛とアカシジアです。 抗精神病薬などでドパミンD₂受容体が遮断されると、脳の黒質線条体系のドパミンの働きが弱まり、錐体外路症状が出ます。筋強剛(筋固縮)、手のふるえ、動作が遅くなるといったパーキンソン症状や、じっとしていられないアカシジアが代表です。 【ほかの選択肢】 (1) 幻聴 ドパミンの働きが過剰なときに出る症状で、受容体の遮断で治療される側 誤り (2) 口渇 抗コリン作用(ムスカリン受容体の遮断)による副作用 誤り (3) 妄想 幻聴と同じく、ドパミン受容体の遮断で治療される症状 誤り 【D₂受容体遮断で起こるそのほかの副作用】 プロラクチンの増加(乳汁分泌、月経異常)、ジストニア、遅発性ジスキネジア、悪性症候群。

出典:2025年(令和7年) 看護師国家試験 問90(厚生労働省 公表)出典元ページ

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