経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第126問
経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)カテーテルの先端は、回腸に留置する。
- (2)胃食道逆流予防には、仰臥位とする。
- (3)胃瘻による管理は、1週間以内とする。
- (4)持続投与における投与量は、1時間当たり300 mLとする。
- (5)成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏に注意する。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
成分栄養剤は脂肪の含量がきわめて少ない(エネルギーの約1〜2%)ので、それだけを長く使うと必須脂肪酸が欠乏します。脂肪乳剤の静脈投与などで補います。
【ほかの選択肢】
(1) 経鼻のカテーテルの先端は、胃・十二指腸・空腸に置く。回腸ではない 誤り
(2) 胃食道逆流を防ぐには、上半身を30〜45度起こした姿勢にし、投与後もしばらく保つ。仰臥位(水平に寝た姿勢)は逆流しやすい 誤り
(3) 胃瘻は、経腸栄養が長期(おおむね4週間以上)になる場合に選ぶ方法。1週間以内に限るものではない 誤り
(4) 持続投与は、1時間当たり20〜50 mL程度の少ない速度から始め、様子を見て上げていく。1時間300 mLは速すぎて下痢などを起こす 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問126(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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