栄養学の歴史に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第76問
栄養学の歴史に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)ルブネル(Rubner M)は、特異動的作用(食事誘発性熱産生)を発見した。
- (2)クレブス(Krebs HA)は、呼吸が燃焼と同じ現象であることを明らかにした。
- (3)ラボアジェ(Lavoisier AL)は、米ぬかの抗脚気因子をビタミンと命名した。
- (4)フンク(Funk C)は、不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)の概念を確立した。
- (5)ローズ(Rose WC)は、クエン酸が酸化されてオキサロ酢酸になる回路を発見した。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
ルブネル(ドイツ)は、食事をとるとエネルギー消費が増えること(特異動的作用、いまは食事誘発性熱産生という)を見いだしました。たんぱく質・脂質・糖質の生理的燃焼値(ルブネルの係数:4.1、9.3、4.1 kcal/g)や、栄養素が互いにエネルギー源として置き換えられる等エネルギーの法則も示しました。
【ほかの選択肢】
(2) 呼吸が燃焼と同じ現象(酸素を使い二酸化炭素を出す)であることを明らかにしたのはラボアジェ。クレブスはクエン酸回路(TCA回路)と尿素回路を発見した 誤り
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(3) 米ぬかの抗脚気因子をビタミン(vitamine)と名づけたのはフンク。ラボアジェではない 誤り
(4) 不可欠アミノ酸の概念を確立したのはローズ。トレオニンを発見し、ヒトの必要量も調べた 誤り
(5) クエン酸が酸化されてオキサロ酢酸に戻る回路を発見したのはクレブス。ローズではない 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問76(厚生労働省 公表)出典元ページ
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