消化器がんに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第30問
消化器がんに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)食道がんには、腺がんが多い。
- (2)ダンピング症候群は、食道がん術後の合併症である。
- (3)早期胃がんでは、ボールマン(Borrmann)分類が用いられる。
- (4)大腸がん検診には、便潜血反応が用いられる。
- (5)肝細胞がんの治療では、外科手術は禁忌である。
正答 (4)
正答は (4)。大腸がん検診には便潜血反応が用いられます。
厚生労働省の指針に基づく市町村の大腸がん検診は、40歳以上を対象に、問診と便潜血検査(免疫法、2日法)で行われます。陽性なら大腸内視鏡検査などの精密検査に進みます。
【ほかの選択肢】
(1) 食道がんには腺がんが多い わが国の食道がんは約9割が扁平上皮がん。欧米では腺がんが増えている 誤り
(2) ダンピング症候群は食道がん術後の合併症 ダンピング症候群は胃切除後に、食べた物が急に小腸へ流れ込んで起こる 誤り
(3) 早期胃がんではボールマン分類 ボールマン分類は進行胃がんの肉眼型の分類(1〜4型)。早期胃がんは0型を隆起型・表面型・陥凹型などに細かく分ける 誤り
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(5) 肝細胞がんの治療では外科手術は禁忌 肝切除は肝細胞がんの主な治療の一つ。腫瘍の数や大きさ、肝機能をみて、切除・ラジオ波焼灼・肝動脈化学塞栓療法・肝移植などを選ぶ 誤り
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問30(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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