成長・発達に伴う変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第88問
成長・発達に伴う変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)頭囲と胸囲が同じになるのは4歳頃である。
- (2)体重1 kg当たりの摂取水分量は、成人期より幼児期の方が多い。
- (3)カウプ指数による肥満判定基準は、年齢に関わらず一定である。
- (4)乳幼児身体発育曲線における50パーセンタイル値は、平均値を示している。
- (5)微細運動の発達は、粗大運動の発達に先行する。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
幼児は体重に対する体表面積が大きく、代謝も盛んで、腎臓の尿を濃くする力も未熟です。そのため、体重1 kg当たりの水分の必要量・摂取量は、成人より多くなります(幼児は成人のおよそ2〜3倍)。
【ほかの選択肢】
(1) 出生時は頭囲の方が胸囲より大きく、1歳ごろに同じくらいになり、その後は胸囲の方が大きくなる。4歳ではない 誤り
(3) カウプ指数(体重g÷身長cm²×10、BMIと同じ計算)の判定基準は、年齢(月齢)によって異なる 誤り
(4) 乳幼児身体発育曲線の50パーセンタイル値は中央値。平均値とは限らない 誤り
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(5) 運動の発達は、首のすわり・寝返り・歩行などの粗大運動が先に進み、手指を使う微細運動が後に続く 誤り
【発達の方向】
頭部から足の方へ(首のすわり → おすわり → 歩行)
体の中心から末端へ(粗大運動 → 微細運動)
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問88(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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