対象不動産の確定に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。イ 不動産の鑑定評価を…
不動産の鑑定評価に関する理論 不動産の鑑定評価に関する理論 問題9
対象不動産の確定に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。イ 不動産の鑑定評価を行うに当たっては、まず、鑑定評価の対象となる土地又は建物等を物的に確定することのみならず、鑑定評価の対象となる所有権及び所有権以外の権利を確定する必要がある。ロ 対象不動産の確定は、鑑定評価の対象を明確に他の不動産と区別し、特定することであり、それは不動産鑑定士が鑑定評価の依頼目的及び条件に照応する対象不動産と当該不動産の合理的な利用方法とを照合して確認するという実践行為を経て最終的に確定されるべきものである。ハ 対象確定条件は、鑑定評価の対象とする不動産の所在、範囲等の物的事項及び所有権、賃借権等の対象不動産の権利の態様に関する事項を確定するために必要な条件である。ニ 建築に係る工事が完了していない建物は、未竣工建物等鑑定評価の対象となるが、造成に関する工事が完了していない土地は、対象とならない。ホ 未竣工建物等鑑定評価を行う場合には、価格時点において想定される竣工後の不動産に係る物的確認を行うために必要な設計図書等及び権利の態様の確認を行うための請負契約書等を収集しなければならず、さらに、当該未竣工建物等に係る法令上必要な許認可等が取得され、発注者の資金調達能力等の観点から工事完了の実現性が高いと判断されなければならない。
- (1)イとロ
- (2)イとハ
- (3)ロとニ
- (4)ハとホ
- (5)ニとホ
正答 (3)
正答は (3) です。
選択肢(3)「ロとニ」が正答として示されています。
出典:2024年(令和6年) 不動産鑑定士試験 短答式試験 不動産の鑑定評価に関する理論 問題9(国土交通省 公表)
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