鑑定評価の基本的事項に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…
不動産の鑑定評価に関する理論 不動産の鑑定評価に関する理論 問題9
鑑定評価の基本的事項に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)「現実の社会経済情勢の下で合理的と考えられる条件を満たす市場」の要件の1つに、売り急ぎ、買い進み等をもたらす特別な動機のないことが挙げられているため、売買希望価格は正常価格を求める鑑定評価の参考とはならない。
- (2)不動産と取得する他の不動産との併合又は不動産の一部を取得する際の分割を前提とする鑑定評価においては、価格の種類が限定価格となる場合があるが、併合と分割の両方を同時に行うことを前提とする鑑定評価を行うことはできない。
- (3)不動産の賃貸借等の継続に係る特定の当事者間において成立するであろう経済価値を適正に表示する賃料は、特定賃料である。
- (4)対象確定条件の設定に当たっては、鑑定評価書の利用者の利益を害するおそれがないかどうかの観点からの確認が必要となるが、実現性及び合法性の観点まで求められることはない。
- (5)投資法人等が投資対象資産を譲渡する場合の鑑定評価で求める価格は、特定価格とはならない。
正答 (5)
正答は (5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「投資法人等が投資対象資産を譲渡する場合の鑑定評価で求める価格は、特定価格とはならない。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:2025年(令和7年) 不動産鑑定士試験 短答式試験 不動産の鑑定評価に関する理論 問題9(国土交通省 公表)
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