近隣地域の地域分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…
不動産の鑑定評価に関する理論 不動産の鑑定評価に関する理論 問題10
近隣地域の地域分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)対象不動産の存する近隣地域の明確化及びその近隣地域の特性の把握に当たっては、対象不動産を中心に外延的に広がる地域について、対象不動産に係る市場の特性を踏まえて地域要因をくり返し調査分析しなければならない。
- (2)近隣地域の地域分析に当たっては、日常から広域的な地域に係る要因資料の収集、分析に努めなければならない。
- (3)見込地及び移行地については、特に周辺地域の地域要因の変化の推移、動向がそれらの土地の変化の動向予測に当たって有効な資料となる。
- (4)近隣地域の範囲の判定に当たっては、基本的な土地利用形態や土地利用上の利便性等に影響を及ぼす事項に留意すべきであり、例えば、川幅の広い河川等は地域の一体性を分断する場合がある。
- (5)地域分析に当たって特に重要な地域は、用途的観点から区分される地域、すなわち近隣地域と、近隣地域と相関関係にあるより広域的な地域、すなわち同一需給圏である。
正答 (5)
正答は (5) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「地域分析に当たって特に重要な地域は、用途的観点から区分される地域、すなわち近隣地域と、近隣地域と相関関係にあるより広域的な地域、すなわち同一需給圏である。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:2025年(令和7年) 不動産鑑定士試験 短答式試験 不動産の鑑定評価に関する理論 問題10(国土交通省 公表)
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