鑑定評価報告書に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…
不動産の鑑定評価に関する理論 不動産の鑑定評価に関する理論 問題23
鑑定評価報告書に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)鑑定評価報告書は、不動産の鑑定評価の成果を記載した文書であり、不動産鑑定士が自己の専門的学識と経験に基づいた判断と意見を表明し、その責任を明らかにすることを目的とするものである。
- (2)鑑定評価報告書は、依頼者のみならず第三者に対しても影響を及ぼすものであるから、その作成に当たっては、誤解の生ずる余地を与えないよう留意するとともに、特に鑑定評価額の決定の理由については、十分に説明し得るものとするように努めなければならない。
- (3)実地調査、聴聞、公的資料の確認等により確認した事項については、後日疑義が生じることのないように、当該事項とともに確認方法及び確認資料について記載する。
- (4)実地調査の一部を実施することができなかった場合にあっては、その理由を記載しなければならない。
- (5)鑑定評価の依頼目的に対応した条件により、鑑定評価報告書に記載した価格又は賃料の種類について、鑑定評価の依頼目的に対応した条件により、当該価格又は賃料を求めるべきと判断した理由を記載しなければならない。特に、特殊価格を求めた場合には法令等による社会的要請の根拠を明らかにしなければならない。
正答 (5)
正答は (5) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「鑑定評価の依頼目的に対応した条件により、鑑定評価報告書に記載した価格又は賃料の種類について、鑑定評価の依頼目的に対応した条件により、当該価格又は賃料を求めるべきと判断した理由を記載しなければならない。特に、特殊価格を求めた場合には法令等による社会的要請の根拠を明らかにしなければならない。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:2025年(令和7年) 不動産鑑定士試験 短答式試験 不動産の鑑定評価に関する理論 問題23(国土交通省 公表)
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