計器飛行方式で飛行中に通信機が故障した場合の飛行方法についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)…
計器飛行一般 第16問
計器飛行方式で飛行中に通信機が故障した場合の飛行方法についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)有視界気象状態にある場合は、これを維持して安全に着陸できる最寄りの空港等に着陸する。(b)計器気象状態にある場合は、承認された経路に従って目的地上空まで飛行を継続する。(c)計器気象状態にある場合は、承認されていた高度若しくは最低高度のいずれか高い高度及び指示されていた速度を維持して、レーダー管制業務が行われていない空域では、義務位置通報点における通報ができなかった時点から15分間飛行し、その後通報した飛行計画による高度及び速度を維持して飛行する。(d)計器気象状態にある場合は、承認されていた高度若しくは最低高度のいずれか高い高度及び指示されていた速度を維持して、レーダー管制業務が行われている空域では、承認されていた高度若しくは最低高度に到達した時間またはトランスポンダーを7600にセットした時間のうち最も遅い時間から7分間飛行し、その後通報した飛行計画による高度及び速度を維持して飛行する。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。レーダー業務の無い空域で保つ時間は20分なので、15分とする(c)だけが誤りです。
(a)正しい。有視界気象状態ならそれを保って、最寄りの空港等に着陸します。(b)正しい。計器気象状態なら、承認された経路で目的地上空まで飛びます。(c)誤り。レーダー管制業務が行われていない空域では、義務位置通報点で通報できなかった時点から20分間、承認された高度(又は最低高度の高い方)と速度を保ちます。(d)正しい。レーダー管制業務が行われている空域では、高度に達した時刻か7600にセットした時刻の遅い方から7分間保ち、その後は飛行計画の高度・速度で飛びます。
【覚え方】
レーダーのある空域は「7分」(トランスポンダーの7600の7)、無い空域は「20分」です。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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