ATSルートについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
計器飛行一般 第8問
ATSルートについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)国内航空路は航空法施行規則により指定されている。(b)RNAV経路以外の航空路であってVORによって構成される航空路で国内(内陸)航空路の保護空域は中心線の両側に最小4nm幅の一次空域とその外側に最小4nm幅の二次空域を有する。(c)航空路は各区間でMEAが設定され航法無線施設で構成される経路にあっては常にMRAと等しい高度で設定されている。(d)突発的な事故や悪天候により空港の処理容量が低下した場合にエンルートでの待機を行うために進入管制区外にエンルート待機経路が設定されている。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。VOR航空路の保護空域(4nm+4nm)と、エンルート待機経路の(b)(d)が正しい記述です。
(a)誤り。航空路は国土交通大臣が告示で指定します。施行規則で指定しているわけではありません。(b)正しい。VORによる国内(内陸)航空路は、中心線の両側に最小4nm幅の一次空域と、その外側に最小4nm幅の二次空域を持ちます。(c)誤り。MEAは無線信号の受信と障害物との間隔の両方を考えて決めます。MRA(最低受信可能高度)と常に等しいわけではありません。(d)正しい。空港の処理能力が下がったときにエンルートで待たせるため、進入管制区の外にエンルート待機経路が設けられています。
【見分け方】
「常に」「必ず」と言い切る記述は、まず疑って読みます。
出典:令和4年5月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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