振動レベル計に関する規格「JIS C 1510:2023」に関する次の記述の中から、誤っているものを一つ選べ。…

音響・振動概論及び音圧レベル・振動加速度レベルの計量 環音 問19

振動レベル計に関する規格「JIS C 1510:2023」に関する次の記述の中から、誤っているものを一つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。振動加速度の基準値が誤りです。 JIS C 1510 の振動レベル計で使う振動加速度の基準値は10⁻⁵ m/s² です。振動規制法などで用いる振動加速度レベル・振動レベルも、この 10⁻⁵ m/s² を基準にしています。ISO 1683 が推奨する基準値は 10⁻⁶ m/s² で、日本の振動レベル計の基準値とは一桁違います。選択肢は「ISO 1683 と同じ 10⁻⁶ m/s²」としている点が誤りです。 【ほかの選択肢】 (1) 振動レベル計の時間重み付け特性の時定数は 0.63 s です 正しい
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(2) 直線動作範囲は、基準レベルレンジで 60 dB 以上とされています 正しい (4) 本体には直線動作の全範囲と周波数範囲、振動ピックアップには受感軸の方向を表記します 正しい (5) 周波数重み付け特性として、鉛直特性・水平特性・平たん特性を備えます 正しい 【ポイント】 振動加速度レベル = 20 log₁₀(a / a₀)、a₀ = 10⁻⁵ m/s² です。 音圧の基準 20 μPa と並んで、計算問題の前提になる数値です。

出典:計量士 第76回(2025年12月実施)(経済産業省 公表試験問題)出典元ページ

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