有視界飛行方式における通信機故障の対処について誤りはどれか。…
航空通信 第4問
有視界飛行方式における通信機故障の対処について誤りはどれか。
- (1)受信機のみの故障が考えられるので一方送信を行う。
- (2)気象状態によらず、いかなる場合も最寄りの空港に着陸し、ただちに管制機関へ報告する。
- (3)周波数切り換え直後であれば前の周波数に戻す。
- (4)トランスポンダーを7600にセットする。
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
通信機が故障したときの航行の方法は、航空法施行規則第206条に定められています。有視界気象状態にある場合は、有視界気象状態を維持して飛行を続け、安全に着陸できると思われる最寄りの空港等に着陸し、その旨を直ちに管制業務を行う機関に通報します(第1号)。この方法は「有視界気象状態を維持できること」が前提で、気象状態によって取るべき方法が変わります。「気象状態によらず、いかなる場合も」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 受信機だけが故障している可能性があるので、送信だけはできるものとして一方送信を行います 正しい
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(3) 周波数を切り替えた直後なら、設定の誤りの可能性があるので、前の周波数に戻して交信を試みます 正しい
(4) トランスポンダのコードを7600(通信機故障)にします 正しい
【トランスポンダの緊急コード】
7500 不法妨害(ハイジャック)
7600 通信機故障
7700 緊急
故障に気づいたら、まず送受信機の電源、音量、周波数、ヘッドセットの接続など、簡単な原因を確かめます。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 航空通信 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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