水分の変化に関する以下の記述、(A)に入る適切な用語で正しいものはどれか。…

航空気象 第2問

水分の変化に関する以下の記述、(A)に入る適切な用語で正しいものはどれか。「水蒸気を含んだ空気が上昇し飽和温度まで冷却されると水蒸気は(A)をはじめ、熱を大気に放出する。この熱は(A)熱であり大気の温度を高める。」

正答 (3)
正答は (3)。飽和した空気の水蒸気は凝結して雲粒になり、そのとき凝結熱を出して周りの大気を暖めます。 水蒸気が水(液体)になる変化が凝結です。蒸発のときに吸った気化熱と同じ量の熱が、凝結のときに出てきます。この熱が、湿った空気の上昇で気温の下がり方を小さくし(湿潤断熱減率)、積乱雲を発達させます。 【ほかの選択肢】 (1) 気化は液体が気体になる変化で、熱を吸うので 誤り (2) 融解は氷が水になる変化で、熱を吸うので 誤り (4) 昇華は固体と気体の間で直接変わる変化で、水蒸気から水への変化ではないので 誤り 【覚え方】 熱を出す 凝結(気→液)・凝固(液→固) 熱を吸う 蒸発(液→気)・融解(固→液)

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 航空気象 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

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