航空法第70条(アルコール又は薬物)で定める航空業務の制限について、正しいものはどれか。…
航空法規等 第16問
航空法第70条(アルコール又は薬物)で定める航空業務の制限について、正しいものはどれか。
- (1)航空機乗組員は、アルコール又は薬物を摂取した後12時間が経過すれば、いかなる場合も航空業務を行ってもよい。
- (2)航空機乗組員は、アルコール又は薬物を摂取した直後であっても、歩行困難や言語不明瞭でなければ航空業務を行ってもよい。
- (3)航空機乗組員は、海外で販売されている一般用医薬品(市販薬)(第3類)に区分される医薬品を使用する場合、医師の確認は必要なく航空業務に従事できる。
- (4)航空機乗組員は、医薬品の使用可否に関し医師に確認する必要がある場合は、指定航空身体検査医又は乗員健康管理医による確認が必要である。
正答 (4)
正答は (4)。医薬品を使ってよいか医師に確かめるときは、指定航空身体検査医か乗員健康管理医に確認することとされています。
航空法第70条は、アルコールや薬物の影響で正常な運航ができないおそれがある間は航空業務を行ってはならないと定め、時間では区切っていません。医薬品は、国土交通省が定める取扱いの基準で、航空業務への影響を指定航空身体検査医などの医師に確かめることとされています。
【ほかの選択肢】
(1) 一律の時間で決まらず、影響が残る間は行えないので 誤り
(2) 症状が目立たなくても、正常な運航ができないおそれがある間は行えないので 誤り
(3) 海外の市販薬は成分や量が国内と違うことがあり、医師の確認が必要とされるので 誤り
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 航空通信士 航空法規等 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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