フェーン(Foehn wind)について正しいものはどれか。…

航空気象 第6問

フェーン(Foehn wind)について正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。 フェーンは、山を越えた空気が風下側の斜面を吹き下りるときに、断熱圧縮で温度が上がり、温暖で乾燥した風になる現象です。風上側で空気が上昇して雲ができ、雨や雪として水分を落とすと、風下側では同じ高さの風上側より高温で乾いた空気になります。 【ほかの選択肢】 (2) 吹き下ろしてくる風ですが、寒冷で湿潤な風ではなく、温暖で乾燥した風です 誤り (3) フェーンは山を吹き上げていく風ではなく、山から吹き下ろしてくる風です。斜面を上昇する空気は断熱膨張で冷えます 誤り
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(4) 吹き上げていく風でも、寒冷な風でもありません 誤り 【温度の変わり方の例】 風上の麓(0m)で20℃の空気が上昇 乾燥断熱減率(約1℃/100m)で1,000mまで上がり10℃で飽和 湿潤断熱減率(約0.5℃/100m)で3,000mの山頂まで上がり0℃ 風下側を乾燥断熱減率で吹き下りると、麓(0m)で30℃ 上りの途中で水分を落とし、下りは乾燥断熱減率で暖まるので、風下側は高温・乾燥になります。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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