ある飛行場から出発するときに入手したQNH「29.87」に対し、誤って「29.67」を気圧高度計にセットした。出発地の標…

空中航法 第10問

ある飛行場から出発するときに入手したQNH「29.87」に対し、誤って「29.67」を気圧高度計にセットした。出発地の標高が670 ftのとき、気圧高度計の示す値にもっとも近いものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。QNHより0.20inHg低い値をセットしたので、高度計は約200ft低く示し、670−200=約470ftになります。 気圧高度計は、セットした気圧の面からの高さを示します。1 inHgはおよそ1,000 ftに当たり、セット値を下げると指示も下がります。 セットの差 29.87 − 29.67 = 0.20 inHg(低くセット) 指示の差 0.20 × 1,000 ft = 約200 ft(低く示す) 地上での指示 670 − 200 = 約470 ft 【ほかの選択肢】
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(2) 580 ftは差を約90 ftとした値で、0.20 inHgと合わないので 誤り (3) 660 ftはほぼ標高どおりで、セットの誤りを考えていないので 誤り (4) 870 ftは高く示すとした値で、向きが逆なので 誤り 【覚え方】 「セットを下げれば指示も下がる」。0.01 inHg≒10 ft。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 空中航法 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

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