推進の原理に関する説明で次のうち正しいものはどれか。…
タービン発動機 第6問
推進の原理に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)ジェット推進の原理は大気中で有効であるが、真空中では有効でない。
- (2)ニュートンの第 1 法則では、静止しているかまたは動いている物体は外部から力が働かない限り永久にその状態を持続する。
- (3)ニュートンの第 2 法則では、物体に力が作用した場合は、作用した力と同じ大きさの反対方向の力を生じる。
- (4)ニュートンの第 3 法則では、物体に加えられた力に比例した大きさの加速を生じる。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
ニュートンの第1法則(慣性の法則)は、静止している物体は静止を続け、動いている物体はそのままの速度で動き続ける、外部から力が働かない限りその状態を持続する、という法則です。
【ほかの選択肢】
(1) ジェット推進は、噴き出すガスの反作用で推力を得る原理で、まわりの空気を押して進むのではありません。ロケットのように真空中でも働きます。空気を吸い込んで燃焼に使うジェット・エンジンが大気中でしか運転できないことと、推進の原理とは別の話です 誤り
(3) 作用した力と同じ大きさで反対向きの力が生じる、というのは第3法則(作用・反作用の法則)です 誤り
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(4) 物体に加えた力に比例した加速度が生じる、というのは第2法則(運動の法則)です 誤り
【ニュートンの運動の法則】
第1法則 慣性の法則
第2法則 運動の法則(力=質量×加速度)
第3法則 作用・反作用の法則
(3)と(4)は、第2法則と第3法則の説明が入れ替わっています。ジェット推進の原理は第3法則で説明されます。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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