プロペラの「すべり」と「効率」に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。…

タービン発動機 第18問

プロペラの「すべり」と「効率」に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)プロペラのすべりとは、プロペラの幾何ピッチと有効ピッチの差である。(B)プロペラのすべりは幾何平均ピッチに対する % または直線距離で表される。(C)プロペラ効率とは、プロペラが行った有効仕事とプロペラがエンジンから受け取った全入力との比をいう。(D)プロペラ効率が 80 % である場合、すべりは 20 % である。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 (A)正しい。すべりは、プロペラが1回転で理論上進む距離(幾何ピッチ)と、実際に進む距離(有効ピッチ)の差です。(B)正しい。すべりは、幾何平均ピッチに対する百分率(%)か、直線距離で表されます。(C)正しい。プロペラ効率は、プロペラがした有効仕事(推力×速度)と、プロペラがエンジンから受け取った全入力(軸出力)との比です。(D)誤り。プロペラ効率とすべりは別の量で、足して100%になる関係ではありません。効率が80%でも、すべりが20%になるとは限りません。
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【ポイント】 すべり 幾何ピッチ-有効ピッチ(距離の差) プロペラ効率 有効仕事÷全入力(仕事の比) 「差」と「比」を取り違えた記述や、効率とすべりを足して100%とする記述に注意します。

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問18(国土交通省 公表)出典元ページ

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