定速プロペラに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。…

タービン発動機 第19問

定速プロペラに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)プロペラ・ガバナ方式とはエンジン出力に見合うようにプロペラ負荷を変える方式である。(B)ベータ方式とは変化した負荷に見合うようエンジン出力を変える方式である。(C)地上走行中はベータ方式、飛行中はプロペラ・ガバナ方式によって自動制御されるものがある。(D)小型のプロペラではエンジンの滑油の圧力をそのまま利用して羽根角を変更する。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つとも正しいです。 (A)正しい。プロペラ・ガバナ方式は、エンジン出力に見合うように羽根角を変えてプロペラ負荷を変え、回転数を一定に保つ方式です。(B)正しい。ベータ方式は、羽根角(プロペラ負荷)を直接決め、変化した負荷に見合うようにエンジン出力を変える方式です。回転数は燃料管制装置が燃料の量を調節して制御します。(C)正しい。ターボプロップでは、地上走行中などの低出力の範囲はベータ方式、飛行中はプロペラ・ガバナ方式で自動制御するものがあります。(D)正しい。小型のプロペラでは、エンジンの滑油の圧力(ガバナで昇圧したものを含む)を使って羽根角を変えます。
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【二つの方式の違い】 プロペラ・ガバナ方式 出力に合わせて負荷(羽根角)を変える。ガバナが回転数を制御 ベータ方式 負荷(羽根角)に合わせて出力を変える。燃料管制装置が回転数を制御 説明の主語と目的語を入れ替えた記述(「負荷に見合うよう出力を変える」がガバナ方式、など)は誤りになります。

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

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