着陸系統のアンチ・スキッド装置の目的について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

機体 第20問

着陸系統のアンチ・スキッド装置の目的について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)完全に停止するまで作動する。(B)タイヤのバーストを防止する。(C)ブレーキ・ペダルを踏んだまま着陸してもタイヤはロックしない。(D)ホイール(車輪)の回転速度に適したブレーキ効果を得る。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(B)(C)(D)の三つです。 アンチ・スキッド装置は、ブレーキをかけたときに車輪がロックして滑る(スキッドする)のを防ぎ、路面の状態に応じて最も効果的にブレーキがかかるようにする装置です。 (A)誤り。低速になると作動しなくなるようにしてあり、停止の直前は通常のブレーキになります。完全に停止するまで作動するわけではありません。(B)正しい。車輪がロックしてタイヤが滑ると、一か所がすり減ってバーストにつながります。スキッドを防いでタイヤのバーストを防止します。(C)正しい。接地の保護(タッチダウン・プロテクション)の機能により、ブレーキ・ペダルを踏んだまま着陸しても、車輪が回り始めるまでブレーキ圧がかからず、タイヤはロックしません。(D)正しい。各車輪の回転速度をセンサで計り、急な減速(スキッドの始まり)を検出するとブレーキ圧をゆるめて、車輪の回転速度に適したブレーキ効果が得られるようにします。
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【アンチ・スキッドの主な機能】 通常のスキッドの制御 減速が急になるとブレーキ圧をゆるめる ロックした車輪の保護 ほかの車輪より極端に遅い車輪のブレーキをゆるめる 接地の保護 接地して車輪が回るまでブレーキ圧をかけない 低速では作動しない

出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問20(国土交通省 公表)出典元ページ

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