アニュラ型燃焼室に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
タービン発動機 第11問
アニュラ型燃焼室に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)火炎伝播のためのインタ・コネクタが必要である。
- (2)ライナ冷却に必要な冷却空気は他の型より 15% ほど少ない。
- (3)円周方向の均等圧力が得やすい。
- (4)燃焼室の構造は簡素で軽量化が図れる。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
インタ・コネクタ(火炎伝播管)は、独立した複数の燃焼室(ライナ)を持つキャン型・キャニュラ型の燃焼室で、点火した燃焼室から他の燃焼室へ炎を伝え、内部の圧力を等しくするための管です。アニュラ型燃焼室は、ライナが環状の一つの空間になっていて炎が円周方向にそのまま伝わるので、インタ・コネクタは要りません。
【ほかの選択肢】
(2) アニュラ型は燃焼室の表面積が小さいので、ライナの冷却に必要な空気は他の型より 15% ほど少ないとされます 正しい
(3) 一つの環状の空間なので、円周方向に均等な圧力が得やすい形です 正しい
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(4) 構造が簡素で、同じ空気流量に対して直径を小さく、重量を軽くできます 正しい
【燃焼室の型の比べ方】
キャン型 独立した燃焼室が並ぶ。インタ・コネクタが必要
キャニュラ型 環状のケースの中に独立したライナが並ぶ。インタ・コネクタが必要
アニュラ型 環状の一つの燃焼室。インタ・コネクタは不要
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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