対気速度について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

機体 第7問

対気速度について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)IAS とは対気速度系統の誤差を修正していないもの。(B)海面上標準大気においては CAS と TAS は等しい。(C)海面上標準大気においては CAS と EAS は等しい。(D)EAS とは IAS に温度の修正をしたもの。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 (A)正しい。IAS(指示対気速度)は速度計の読みで、ピトー静圧系統の誤差(位置誤差)や計器の誤差(器差)を修正していない速度です。(B)正しい。海面上標準大気では、圧縮性の修正も空気密度の修正も0になるので、CAS と TAS は等しくなります。(C)正しい。海面上標準大気では圧縮性の修正が0になるので、CAS と EAS は等しくなります。(D)誤り。EAS(等価対気速度)は、CAS にその高度での空気の圧縮性の影響を修正したものです。IAS に温度の修正をしたものではありません。
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【修正の順番】 IAS →(位置誤差・器差)→ CAS →(圧縮性)→ EAS →(空気密度)→ TAS 高度が高いほど空気密度が小さくなるので、同じ EAS でも TAS は大きくなります(TAS=EAS×√(ρ0÷ρ))。

出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

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