繊維強化プラスチックの説明で次のうち正しいものはどれか。…
機体 第12問
繊維強化プラスチックの説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)FRP の母材は主として熱可塑性のポリアミド樹脂が使用される。
- (2)CFRP は剛性が高く熱膨張率も大きい。
- (3)GFRP は比強度が高いが、主として二次構造部材で使用される。
- (4)AFRP は CFRP より比強度は低いが、電波透過性は良い。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)は比強度が高い一方、ガラス繊維の弾性率が低いので剛性が小さく、主に二次構造部材(フェアリング、内装品、レドームなど)に使われます。
【ほかの選択肢】
(1) 航空機の FRP の母材(マトリックス)は、主に熱硬化性のエポキシ樹脂です 誤り
(2) CFRP(炭素繊維強化プラスチック)は剛性が高く、熱膨張率は非常に小さいのが特徴です 誤り
(4) AFRP(アラミド繊維強化プラスチック)は比強度が高い材料です。同じ型の設問では、一貫して「AFRP は CFRP より比強度が高い」とする記述が正しい扱いで、「比強度が低い」は誤りの扱いです。電波透過性が良いのはそのとおりです 誤り
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【まとめ】
GFRP 比強度が高いが剛性は低い。電波透過性が良い
CFRP 剛性が高く、熱膨張率が非常に小さい。電気を通す
AFRP 比強度が高く、耐衝撃性に優れる。電気の不導体で電波を透過する。圧縮強度は低い
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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