下記の文はプロペラの推進原理と推力に関する説明である。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか…
タービン発動機 第17問
下記の文はプロペラの推進原理と推力に関する説明である。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。 (1)~(4)の中から選べ。プロペラ推進はエンジン出力でプロペラを回転し、空気に(ア)を与えて推力を得る。回転中のプロペラのブレードは周囲の空気に作用を与え、作用を受けた空気はプロペラにその(イ)を返す。 これがプロペラの(ウ)となる。プロペラが周囲の空気に及ぼす作用の大きさは、ニュートンの運動の第(エ)法則により運動量から求めることができる。
- (1)(ア): 加速度 (イ): 反作用 (ウ): 推力 (エ): 2
- (2)(ア): 反動 (イ): エネルギ (ウ): 抗力 (エ): 3
- (3)(ア): エネルギ (イ): 反動 (ウ): 抗力 (エ): 2
- (4)(ア): 反作用 (イ): 加速度 (ウ): 推力 (エ): 1
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
文を埋めると次のようになります。プロペラ推進は、エンジン出力でプロペラを回し、空気に(ア:加速度)を与えて推力を得る。回転中のプロペラのブレードは周囲の空気に作用を与え、作用を受けた空気はプロペラにその(イ:反作用)を返す。これがプロペラの(ウ:推力)となる。プロペラが周囲の空気に及ぼす作用の大きさは、ニュートンの運動の第(エ:2)法則により運動量から求めることができる。
【ほかの選択肢】
(2) 空気が返すのは「反作用」で、それは抗力ではなく推力です。(エ)も第3法則ではなく、運動量から力の大きさを求めるのは第2法則です 誤り
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(3) (ア)(イ)(ウ)が違います。空気に与えるのは加速度、返るのは反作用で、推力を「抗力」とするのは誤りです 誤り
(4) (ア)(イ)が入れ替わっていて、(エ)も第1法則ではありません 誤り
【ポイント】
推力が生じる理由 作用・反作用(第3法則)
推力の大きさ 単位時間当たりの運動量の変化(第2法則)
この二つを分けて覚えると、組み合わせの問題を取り違えません。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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