焼なましの目的で次のうち正しいものはどれか。…
機体 第12問
焼なましの目的で次のうち正しいものはどれか。
- (1)硬さを減じ延性を増し、加工性を良くする。
- (2)機械加工、曲げ、溶接等による歪を取り除く。
- (3)硬さと引張り強さを増す。
- (4)焼入れ後の歪を取り除き、脆さを減じる。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
焼なましは、材料を適当な温度に加熱したあとゆっくり冷やす熱処理で、硬さを減らして延性を増し、加工性を良くすることが主な目的です。
【ほかの選択肢】
(2) 機械加工・曲げ・溶接などで生じたひずみ(内部応力)を取り除き、組織を整えるのは、焼ならしの目的として説明される内容です 誤り
(3) 硬さと引張り強さを増すのは、焼入れの目的です 誤り
(4) 焼入れ後のひずみを取り除き、脆さを減らす(じん性を与える)のは、焼戻しの目的です 誤り
【まとめ】
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焼なまし 軟らかくして加工しやすくする(炉の中でゆっくり冷却)
焼ならし ひずみを除き組織を均一にする(空気中で冷却)
焼入れ 硬く強くする(水や油で急冷)
焼戻し 焼入れ後の脆さを減らす(焼入れより低い温度で再加熱)
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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