4サイクル・エンジンに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第6問

4サイクル・エンジンに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A) 吸気行程は吸気バルブ「開」、排気バルブ「閉」、ピストン上死点の状態から始まる。(B) 圧縮行程でピストンが上死点に達した直後、点火栓の発する電気火花により圧縮された混合気に点火される。(C) 出力行程では圧縮された混合気は点火されると急速に燃焼し、急激な圧力上昇を起こす。(D) 排気行程は掃気行程とも呼ばれている。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(C)(D)の三つです。 (A)正しい。理論上の行程では、吸気行程は、吸気バルブが「開」、排気バルブが「閉」で、ピストンが上死点にある状態から始まり、ピストンが下がって混合気を吸い込みます(実際のエンジンでは、バルブの開閉の時期を上死点・下死点の前後にずらしています)。(B)誤り。点火は、ピストンが上死点に達する「前」に行います。混合気が燃え広がって圧力が高くなるまでに時間がかかるので、上死点を少し過ぎたところで最高の圧力になるよう、早めに点火します。(C)正しい。出力行程では、点火された混合気が急速に燃焼して圧力が急に上がり、ピストンを押し下げます。(D)正しい。排気行程は、燃焼ガスをシリンダから押し出す行程なので、掃気行程とも呼ばれます。
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【4サイクルの行程】 吸気行程 → 圧縮行程 → 出力行程(膨張行程)→ 排気行程(掃気行程) クランク軸2回転で1サイクルが終わり、その間に1回燃焼します。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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