耐空性審査要領に定義される「第 1 種耐火性材料」で次のうち正しいものはどれか。…
機体 第1問
耐空性審査要領に定義される「第 1 種耐火性材料」で次のうち正しいものはどれか。
- (1)点火した場合、危険な程度には燃焼しない材料をいう。
- (2)点火した場合、激しくは燃焼しない材料をいう。
- (3)発火源を取り除いた場合、危険な程度には燃焼しない材料をいう。
- (4)鋼と同程度又はそれ以上熱に耐え得る材料をいう。
正答 (4)
正答は (4)。これが第1種耐火性材料です。
耐空性審査要領の定義では、耐火性材料は次の4種に分けられます。
第1種 鋼と同程度又はそれ以上熱に耐え得る材料
第2種 アルミニウム合金と同程度又はそれ以上熱に耐え得る材料
第3種 発火源を取り除いた場合、危険な程度には燃焼しない材料
第4種 点火した場合、激しくは燃焼しない材料
第1種は、熱に耐える材料のうち基準を鋼とする、いちばん条件の厳しい区分です。
【ほかの選択肢】
(1) 第1種は「熱に耐え得る」材料の区分で、燃えにくさで決める区分ではありません 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 「点火した場合、激しくは燃焼しない材料」は第4種です 誤り
(3) 「発火源を取り除いた場合、危険な程度には燃焼しない材料」は第3種です 誤り
【覚え方】
第1種・第2種は「熱に耐える」材料で、基準の金属が鋼(第1種)とアルミニウム合金(第2種)です。第3種・第4種は「燃えにくさ」の材料で、火元を取り除けば危険なほど燃えない(第3種)、火が付いても激しくは燃えない(第4種)の順に条件がゆるくなります。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「機体」のほかの問題
- 令和元年7月期 第1問耐空性審査要領の定義において「設計運動速度」を表すものは次のうちどれか。
- 令和2年3月期 第6問地面効果について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ
- 令和3年3月期 第8問重心位置を計測するときの注意事項で次のうち誤っているものはどれか。
- 令和3年11月期 第10問離陸滑走距離を短くする方法で次のうち正しいものはどれか。
- 令和4年7月期 第11問高張力鋼の脆性破壊(遅れ破壊)に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- 令和5年3月期 第16問操縦系統に用いられるフェア・リードの目的で次のうち正しいものはどれか。
スポンサーリンク

