エンジン計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
ピストン発動機 第14問
エンジン計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)タコメータは直接駆動式と電気式が使用されている。(B)オイル温度計は湿式系統と乾式系統で計測場所が異なる。(C)エンジン停止後、キャブレタ空気温度計が上昇するのはキャブレタ本体の温度上昇を示す。(D)燃料圧力計は圧力噴射式キャブレタの場合、キャブレタに流入する燃料の圧力を指示する。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (4)
正答は (4)。(A)~(D)の四つとも正しい記述です。
(A)正しい。タコメータには、エンジンから軸で直接駆動する機械式(直接駆動式)と、エンジンで駆動される発電機の出力で指示する電気式があります。(B)正しい。滑油温度の計測場所は、ドライ・サンプ式(乾式)では滑油タンクからエンジンに入る滑油の入口側、ウェット・サンプ式(湿式)では滑油が滑油冷却器を通った後の位置とされ、系統によって異なります。(C)正しい。公表の正答(4)では、この記述も正しい扱いです。エンジン停止後のキャブレタ空気温度計の指示の上昇は、空気の温度ではなく、キャブレタ本体の温度の上昇を示すもの、という記述です。(D)正しい。圧力噴射式キャブレタの場合、燃料圧力計は、キャブレタに流入する燃料の圧力を指示します。
【ポイント】
キャブレタ空気温度計は、キャブレタに入る空気の温度を示し、キャブレタの氷結の予防や、キャブレタ・ヒートの使い方の目安になります。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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