ジェット推進の原理に関する説明で次のうち正しいものはどれか。…
タービン発動機 第4問
ジェット推進の原理に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)ジェット推進の原理は大気中でのみ有効であるが、高空では大気圧が低いので効率は劣る。
- (2)芝生の散水機が回るのは、噴出する水が大気を押すことにより行われるのでジェット推進の原理とは根本的に異なる。
- (3)ゴム風船をふくらませて口をしばらずに手を離すと、空気の噴出方向と反対方向に風船が飛ぶのはジェット推進の原理と同じである。
- (4)ジェット推進の原理はニュートンの運動の第 2 法則に基づいている。
正答 (3)
正答は (3)。これが正しいものです。
ジェット推進は、物体がガスを後ろへ噴き出すと、その反作用で物体が前へ押される原理によるものです。ふくらませたゴム風船の口を開けて手を離すと、空気が噴き出す向きと反対の向きに風船が飛ぶのは、この原理そのものです。
【ほかの選択肢】
(1) 推力は噴き出すガスの反作用で生じ、まわりの空気を押して得るものではありません。ロケットのように、真空中でも働きます。「大気中でのみ有効」は誤りです 誤り
(2) 散水機が回るのも、噴き出す水の反作用によるもので、ジェット推進と同じ原理です。水が大気を押すからではありません 誤り
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(4) ジェット推進の原理は、作用・反作用の法則(ニュートンの運動の第3法則)で説明されます 誤り
【ニュートンの運動の法則】
第1法則 慣性の法則
第2法則 運動の法則(力=質量×加速度)
第3法則 作用・反作用の法則
推力の大きさは、単位時間に噴き出すガスの運動量の変化で計算します。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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