熱電対を使用した排気ガス温度計に関する説明で次のうち正しいものはどれか。…
タービン発動機 第12問
熱電対を使用した排気ガス温度計に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)プローブは一般にクロメルとコンスタンタン導線型が用いられている。
- (2)指示するには機体電源が必ず必要となる。
- (3)プローブは燃焼室入口を計測している。
- (4)数本のプローブを並列に結線している。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
排気ガス温度計の熱電対のプローブは、排気ダクトの周りに数本取り付け、並列に結線します。並列にすると、各プローブの起電力の平均が指示され、温度の偏りがあっても排気ガス全体の平均の温度を読み取れます。
【ほかの選択肢】
(1) 排気ガス温度計のプローブは、一般にクロメル・アルメルの熱電対です。クロメル・コンスタンタンではありません 誤り
(2) 熱電対は自ら起電力を発生するので、可動コイル型の指示器では機体電源がなくても指示します(増幅器を使う方式では電源が要ります)。「必ず必要」ではありません 誤り
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(3) プローブは、タービンの出口(または段間)の排気ガスの温度を計測します。燃焼室の入口ではありません 誤り
【熱電対の組み合わせ】
クロメル・アルメル 高温用(排気ガス温度)
鉄・コンスタンタン 低温用(シリンダ・ヘッド温度など)
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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